異説妖々夢〜おわりに〜
この小説は、2004年12月に東方創想話という投稿サイトに投稿した東方二次創作小説です。
※後編にあたる魂魄編は2005年に投稿したものです。現在、東方創想話からは全話削除済みです。
今もなお、多くの方からご感想等をいただき、筆者としてとても嬉しく思っています。
拙い作品ではありますが、最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。
このたびさまざまな質問をいただいたので、この場を借りて返信させていただきます。
※こちらは作中のネタバレを含む内容となっております。作品を未読の方は、よろしけば作品を先に読んでいただければ幸いです。
「金髪の妖怪とは八雲紫のことと考えて良いのか」
・はい、そうです。この作品はあくまで西行寺と魂魄の視点によるものなので、こういう形になりました。
もし八雲紫からの視点で書けば、まったく違った味付けの作品になるのではないでしょうか。
当初、外伝という形で書いてみる案もあったのですが、様々な事情でお蔵入りになったままです。
「一代目西行寺大御霊について」
・昔のほととぎすのサイトを見てくださっていた方の中には、知っている人もいるかもしれませんが、
この異説妖々夢という作品は、当初三部作(西行寺、魂魄、続編)という形になる構想がありました。
この一代目西行寺大御霊に関する設定以外にも、伏線のような形になっている描写がいくつか残ったままです。
申し訳ありませんが、皆さんのご想像で補完していただければ幸いです。未完成で申し訳ありません。
「正直、幽々子視点で見ればバッドエンドではないか。ハッピーエンドが良かった」
・そうですね。結果的には生前望んだものはすべて失ってしまう形の終わり方になっています。
妖夢と紫という大きな存在が傍に居るとはいえ、見方次第では酷いバッドエンドであるのも事実です。
このあと幽々子は西行妖の桜を追い求めることになります。
"異説"の読了後に原作ゲームを遊んだ時、また違った見方で楽しめるのではないでしょうか。
ゲームのクリア後、エンディングに至って初めて"ハッピーエンド"になるのかもしれません。
原作の楽しみ方の一つになることが出来れば、二次創作の作者としてそれ以上の喜びは無いです。
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